【インプレ】携帯工具 TOPEAK ラチェット ロケット ライト DX+

インプレ
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どうももりぞうです。

今回はスポーツバイクに乗り始めて9年経つ僕が数種類の携帯工具を試した中で今も愛用している携帯工具を紹介しようと思います。
それがTOPEAK ラチェット ロケット ライト DX+です。
僕は結構気に入っているのですが、周りで使っている人は見たことがありません。
携帯工具と言えば大体が下の写真のようなすべての道具が一体になっているような形なのですが、
ラチェット ロケット ライト DX+は全く違う形状をしたラチェット機構になっている携帯工具になります。

TOPEAK公式ページより抜粋

TOPEAK公式ページより抜粋

それがビットを利用した携帯工具のラチェット ロケット ライト DX+です。
内容は写真からも分かるように以下の通りです。


延長バーなどもついているので汎用性が高いです。
・ラチェット レンチ1/4″六角(早回しソケット付)
・六角ビット : 2、2.5、3、4、5、6、8mm
・トルクスビット : T10、T15、T25
・プラスドライバービット
・プラスチック製 タイヤレバー2本
・チェーン ツール : シングルスピード〜12速まで対応

スポーツバイクで使うようなネジ穴の規格をほぼすべて網羅しているため、これ一つ持っていれば大体のトラブルに対応できます。
また、一応12s対応のチェーンツールもついているため出先でのチェーントラブルにも対応できます。
個人的にはこのチェーンツールが結構秀逸です。
最初の画像にあるような携帯工具にもチェーンツールがついていることが多いのですが、実際に出先でトラブルが起きた時にチェーンを切る作業が結構やり辛いことが多いです。
というのも実際にチェーンのピンを押し出す部分の持つ面積が狭くうまく握れずなかなかチェーンが切れないのです。結構これが僕はいらいらしました。
しかし、ラチェット ロケット ライト DX+であれば写真のような使い方が出来るため、エクステンションバーをチェーンツール本体に付けて、ネジの部分はラチェットレンチで回せるので、きちんと持つことが出来るので大変にならずにチェーンを切ることが出来ます。

もう一つ便利だと思ったのが、ラチェットレンチの規格が特殊な規格ではなく一般的な規格のため、場合に応じて自分が必要なビットを別で購入すればそれを取り付けることが出来ます。
僕は、長い5㎜のビットが欲しくてアマゾンでvisselというブランドの長い5㎜のビットを購入してそれを追加しています。

ただ、2つ難点があります。
1つ目がこの携帯工具元々ついているビットがかなり錆びやすいです。
精度が悪いってことはさすがにないとは思うので品質が悪いとは思わないのですが、めちゃくちゃ錆びます。
結構これが今個人的なストレスになっているので、別の 錆びにくい素材を使っているメーカのビットを購入するか悩んでいます。
2つ目が金額が定価で7,150円と携帯工具としてはかなり高いです。

まとめ

・良かった点
1.使いやすいチェーンカッターがついている
2.一般的な規格のラチェットツールになっているのでビットをカスタマイズ可能

・悪かった点
1.錆びやすい
2.値段が高い

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