【インプレ】カーボンドライジャパンでフレームを修理してもらった話

インプレ
この記事は約5分で読めます。

どうももりぞうです。

引っ越しの際に愛しのaddict rcのフレームを割ってしまい、カーボンドライジャパン修理を依頼し修理してもらったので、その話をしたいと思います。
この時かなり動揺してショックを受けたのを覚えています。

修理してもらうにあたって事前に結構調べたのですがあんま知りたい情報がなかったので、修理を依頼するときに僕が知りたかった以下の項目について説明したいと思います。

・申し込みから修理品返送までの流れ

申し込みから修理品返送までの流れ

申し込みから修理品返送までの流れの概要を説明しようと思います。
カーボンドライジャパン様のホームページにも記載はあるのですが、個人的には分かり辛かったので改めて説明したいと思います。

流れとしては以下の流れで申し込みと修理品の返送があります。

1.カーボンドライジャパン様に修理箇所の写真の添付と状態の説明をして修理の問い合わせを実施します。
この際に他にも確認したいことがあれば一緒に確認します。
僕はBBがBBinfiniteという金属の筒をBBにいれるタイプのBBだったためBBの取り外しをしたくなかったので、BBの取り外しが必要かどうか確認しました。

問い合わせ時の記載項目は以下の通りです。
その他特記事項連絡事項の欄に確認したいことを記入する形になります。
■お名前
■フリガナ
■販売店名
■住所
■電話番号
■メールアドレス
■メーカー
■車種
■フレーム破損箇所・状態
■その他、特記事項、連絡事項

2.問い合わせの返信が帰ってきて、この際に概算の補修金額の回答と質問の回答があります。
僕の時は問い合わせの翌日に回答が返ってきました。
またその時の概算の補修金額は下記の金額でした。
ロゴがある部分だったため、ロゴの作成金額も入っています。
トップチューブ補修:71,500円
*ブラック塗装含みます
ライン・ロゴ(RC)作成:22,000円
返送料:2,640円

また、BBの取り外しは補修箇所がトップチューブだったので不要とのことでした。
ただ、これは補修箇所によっても変わると思いますので、読者様が依頼する際には聞いてみてください。
3.問い合わせの回答と概算の補修金額に納得したら、修理してほしいフレームを発送します。
※ここで金額を理解しましたと言ったメールを送る必要はないです。あくまで概算金額のため目安でしかないため実際の金額は修理品を送ってから決定します。
僕は発送の際にはCDJサイクル便を利用しました。普通に送るより安かったのが理由です。
CDJサイクル便は佐川急便の着払いで送る以外には条件がなく特別な手続きもありませんでした。
発送したときにはフレームを買ったときに入っていた段ボールをフィットサイズにして送りました。

※僕は自転車を送る際に一緒に補修箇所のイメージのことや補修の色について相談したい話をカーボンドライジャパン様にしました。
せっかく修理するのだから、自分だけの自分好みの色にしたいと思ったからです。
結論として、自転車が届いて修理範囲が正確に分かってから話しましょうということになりました。

4. 修理してほしいフレームがカーボンドライジャパン様に届いたら、補修範囲の確認や実際の補修金額などの確認をカーボンドライジャパン様で行います。

5.補修範囲の確認が済んだので、電話して実際の補修範囲の話や修理の色について相談をしました。
色々な相談方法があるのかもしれないですが、僕は電話で相談しました。
この際に、カーボンドライジャパン様から色見本を事前にお送りしますよとお話しいただき頂いた色見本から事前に希望の色を決めていました。

僕が話をしたのは以下になります。
・補修範囲
⇒これについては話が出来たおかげですごく安心しました。
・補修後の塗装の色
⇒プロの方と会話できるので、自分になかったイメージとかも出てきてすごく良かったです。
・補修後の塗装範囲
⇒これについても、想像していなかった塗装の仕方を提案していただきすごく満足でした。
・決定した補修金額
⇒色を変更したのにもかかわらず、アップチャージなしで対応してくれたのですがこれはケースバイケースだと思います。
・事前に修理後のイメージ図の作成
⇒これはカーボンドライジャパン様様から提案いただいて作成いただけることになりました。
届く前にこんな形のイメージ図を送っていただいたおかげで仕上がりがめちゃくちゃ楽しみになりました。

6. 補修金額の連絡と実際の補修範囲の連絡があって問題なければ、支払いを行います。
クレジットカード払いもできるのが良かったです。
※ここまでやって初めて申し込み開始でカーボンドライジャパン様のホームページに書いてある納期のスタートになります。僕はここに行くまで最初のメールから大体1カ月でした。

7. 約3か月後に修理完了の連絡と修理品の返送があります。
これですべてのフローが終わりになります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
カーボンドライジャパン様での修理は今回ご紹介した流れで実施することが出来ます。
この記事が大事なフレームを割ってしまいショックを受けている方の助けになればとても嬉しく思います。

最後に故障時と修理後の写真を比較しましたので、見ていただければと思います。
どこが補修箇所なのか分からないくらい綺麗になっており、結構良い金額でしたが僕は大満足でした。
取っている角度やサイズが少し違うのはお許しください。

タイトルとURLをコピーしました