どうももりぞうです。
今回は、個人的に気になっていたスプロケット外しを購入したのでそのインプレです。
それがこのbirzman One Sprocket Removerです!
いわゆる最近増えてきている挟み込むクリップ式のスプロケット外しになります。
今回はこのbirzman One Sprocket Removerを選んだ理由と使い方について紹介したいと思います。
birzman One Sprocket Removerを選んだ理由
結論から言うと、価格が手ごろな12速対応の挟み込むクリップ式のスプロケット外しだからです。
スプロケット外しと言えば大体下のようなチェーンがついているような道具になっていますが、実際に使ってみると外れるんじゃないかと不安になりますし、あんま安定感もないので個人的にはずっと使いづらし嫌だなぁと思っていました。
挟み込むクリップ式のスプロケット外しは他にも有名どころでpark-tool,SUPER-B,あまり聞いたことがないブランドだとicetoolzなどから出ています。
それぞれのブランドの製品について調べてみると、対応スピードと価格については以下の通りでした。
・birzman One Sprocket Remover:12速対応、価格約1500円
・パークツールCP-1.2:12速対応、価格約8000円
・SUPER-B 8861:11速まで対応、価格約2000円(SupperB公式ページにはなし)
・SUPER-B TB-FW40:11速まで対応、価格不明
・IceToolz スプロケットリムーバー for multi-speed:対応スピード不明、価格約3000円
12速対応だとbirzmanかパークツールのどちらになります。
信頼性で考えると圧倒的にパークツールですが、価格は驚異の8000円です。
birzmanはあまり有名ではないのですが、販売しているサイトも多く1500円と価格も安いためbirzman One Sprocket Removerを選びました。
触ってみた感想としては、結構物もしっかりしていますしスプロケット外しについているスプリングもかなり強めで使用している時にスプロケットから外れてしまうようなこともなさそうです。
birzman One Sprocket Removerの使い方
使い方と言っても基本的には普通のチェーンがついているタイプのスプロケット外しと変わりません。
1.下の図のようにスプロケットに対してスプロケット外しをスプリングを緩める部分を持ちながら、10T-19Tのいずれかの部分にはめます。
2.下の図のようにロックリング締め付け工具をロックリングにはめ、後はロックリング外し工具を反時計回りに回し、スプロケット外しを時計回りに力を入れます。
使い方自体は普通のスプロケット外しと変わらないので、使用における不安はほぼないのに外れる不安のストレスからは解放されるので個人的にはかなりいい買い物でした!
もし興味があれば、皆様もぜひ購入してみてください!