どうももりぞうです。先日、伊豆に出掛けて155㎞、LAKE CX332を履きつぶしてきたのでそのインプレ記事を書こうかと思います。走ったコースとしては、下のコースになります。熱海からスタートし、海岸線を走り、河津へその後竜宮窟へより、天城越えをし、函南ゴールです。ほんとは、天城越えの後西伊豆スカイラインにも行きたかったのですが、向かい風が強く体力が底をつき行くことが出来ませんでした。
前提条件としまして伊豆に行く前に、300㎞程CX332を使ってライドをしていました。
小指の違和感は健在で、やばい店の人に騙されたか(汗)と思っていましたが、CX332は、伊豆で僕の期待に応えてくれました。では、履きつぶした伊豆ライド開幕です。
LAKEがどんなメーカ?って話は、試着会に行った時の話は下の記事に書いたので是非
消えない違和感河津まで
熱海を6時40分ごろ出発し、小指の違和感を抱えたままスタートした伊豆ライドでしたが、伊豆の絶景で正直足の違和感は途中から忘れていましたが、時々思い出すこともしばしばでした。
この日は晴天だったんですが、向かい風が強く足を大きく削られてしまいました。フィット感は小指以外はやはりばっちりで快適性はすごく高かったです。
コロナに負けず、河津桜まつりは開催してました。熱海から南下すると河津桜で有名な河津町につきます。2月中旬から3月上旬までが河津桜の見ごろで今年は暖かったからか結構葉桜になっていました。
祭りの出店で出ていたたこ焼きがサイズがデカく絶品でした(笑)
シューズの感触としては相変わらずといった感じでした。
ただ、ソールがカーボンの割には足へのダメージもあまりなく快適そのものでした。このライドの時には知らなかったのですが、CX332は中空2層のカーボンでソールが作られており、外側ではなく内側のソールが若干たわむことで足への反発を減らしダメージを減らす効果があるのです!
ここまで大体、60㎞程でした。
河津から竜宮窟へ
河津町から下田を超えて、進むと竜宮窟があります。竜宮窟は最近JRの伊豆の広告に使われている場所になります。ずっと行ってみたかったところなので、今回のライドの一番楽しみなスポットでした。
河津を超え、下田へ下っていけばいくほど海は透き通って綺麗になっていきました。透き通ったきれいな海関東近郊でここまできれいな海が見れるなんて伊豆すごい。
JRの広告に使われるのも納得の美しさでした。上からも見ることができ、上から見るとまた違った雰囲気があって良かったです。
伊豆の海岸線はアップダウンが多く、きついですが伊豆に行くならぜひここまで行っていただきたいです。
竜宮窟 -TO-修善寺
竜宮窟から、天城を超え、修善寺へ。
天城へ行く途中からでしょうか。小指の違和感がなくなり、足のフィット感がより高まっていくような感じがしていました。しかし、天城越えが近づくにつれ足は棒に変わっていってしまいました(笑)
天城越えに行く途中の道に生えていた河津桜が最も綺麗でした。天城越えに向かい心がやられかけていたのが回復していくくらい綺麗でした。
辛かった天城越えを乗り越え、道の駅天城に着き、シューズを脱いだ時ある変化に気づきました。今までは、シューズを脱いだ時抑圧されていた小指が解放されるのを感じていたのですが、それが一切なかったのです。もしかしなくてもシューズが足になじんできているのでは?と感じた瞬間でした。
天城を下り、修善寺へ行く途中足は棒のままでしたが、シューズのフィット感は今までで最高でした。足に馴染み、包み込まれているようなそんな感触を味わいました。
修善寺 -TO-函南
修善寺までたどり着くともはやゴールは目前で、後は函南でハンバーグレストランさわやかを決めて帰ろうと思い、修善寺のサイクリングロードを通っていきました。
修善寺のサイクリングロードはほぼ函南付近まで通っていて、道もきれいだったので結構お勧めです。
そして、サイクリングロードを通り、さわやか函南店に着くと悲劇が待っていました。
なんと午後15時で3時間待ちでした。。。泣き
さわやかはあきらめ、家に帰ることにしました。次伊豆に来るときは、必ずさわやかによれるよう綿密な計画を立てることを誓って。
家でシューズを見てみるとある変化が生まれていました。僕の足の形にシューズが形を変えていました。
LAKECX332右足
黄色の枠の中身を見ていただくと右足ははっきりと形を変え、左足は緩やかではありますが形が変化している部分があります。ここまで柔軟に人の足型に合わせて変化するシューズはLAKE以外にないと思います。
ぶっちゃけLAKEのシューズってどうなの?
僕が買ったLAKE CX332は定価で55000円でした。ホイールで言えばみんな大好き安心安定のZONDAが買えてしまうお値段です。
普通に考えてもかなり高いですし、革製だから手入れも大変です。
革製だからこそ、手入れ等もしっかりやることで長く楽しむことが出来ます。
足は唯一常にロードバイク接続されている場所になります。そう考えるとシューズの快適性がすごく大事だと思います。
長いこと使えて、かつ自分の足に寄り添ってくれるLAKEのシューズはロードバイクよりも自分にとって最高の相棒になってくれるでしょう。
コメント
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